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これまで数回引っ越してきましたが総水量が2t近い規模での引っ越しとなると結構大変なものです。
もう大きな引っ越しはこれで無い?と思いますが、これまでの経験からアドバイスになればとこのコーナーを作成しました。


TOPICS1 アクアリストの引っ越し
 引っ越し履歴
・石川県金沢市内間で一戸建から賃貸アパートへ
この時は、150*60*60がメイン水槽で、その他90*45*45が2本、その他60*30*36が2本程度という構成でした。実家住まいから独り暮らしを始めます。まあ同じ市内ということと、実家から賃貸アパートということで移動期間に制限が無くゆっくりと行え、人・魚ともに負担は小さかったです。もともと地元なので引っ越しの助っ人にも困らず難儀ではありませんでした。

・1年経たず東京へ転勤の辞令が出て一旦実家へ逆戻り
その後賃貸暮らしの間に、150*45*45という変則ながら若魚育成に都合の良い水槽と、60*45*45を導入し、一気に設備が大型化しました。その矢先に転勤辞令をもらい、一旦実家へ逆戻りしたのです。ただし増強設備をそのまま移設するわけにもいかず、この時は残念ながら多くの魚を一時SHOPに預けていました。

・いざ千葉県習志野市津田沼のマンション5Fへ
この引っ越しは基本引っ越し業者さんに空水槽だけを他の家財道具と一緒に運んでもらい魚は移動させなかったので、それほど苦労はありませんでした。実家でストック水槽として稼働でき、且つ後日、自分で運搬できる規模を残しすべて移動。引っ越し後2週間ほど後に車で移動し、戻りにすべての設備と魚を持って帰って来ました。その際は出発ギリギリに水槽撤去して、馴染みのSHOPにて魚を袋詰めにしてもらい、いざ千葉へ。幸い車はステーションワゴンタイプだったので積むのは問題なく、魚たちも無事移動できたのです。このマンションでの模様は、「楽しい熱帯魚2001年5月号」に"アクアマンション"のキャッチにて掲載されています。この頃は水槽本数は10本に増えていました(玄関にはお客様受け用の水草水槽も)。さらにこの間に野外水槽を設置し、水槽の数としては、まさにやりたい放題って感じでしたね(笑)。野外水槽の稼働期間は5月から11月と1年の大部分でしたから、かなり役立ちました。





・千葉県内で引っ越し
習志野市津田沼には5年程住んでいました。その後同じ千葉県内ながら都内に近い市川市に引っ越しすることに。この時はマンションからマンションへの移動で大変でした。移動距離は10数キロと大したことはありませんが、契約を重複している期間を短くしたこと、引っ越し先が11Fと魚を移動させるのには大変な階だったこと、車の路駐取締が厳しくマンション下に長居できない等々があり、難儀でした。この引っ越し当日、遠方からペケペケさんが上京され、オフ会が開催されていながら参加できなかったことが申し訳なかったです。ここに引っ越した際には、150*45*45を撤去し、メイン水槽を180*60*60に増強しました。
この頃の様子は、koutaさんのサイト内に訪問いただいた時の記事が掲載されていて私も記憶が薄くなっていますが、この記事で思い出すことができます。




・千葉県市川市から石川県金沢市へ
しかしその後、引っ越しして半年もたたない内に、「金沢に戻れ」と辞令が(汗)。水槽増強して2か月後のことでした。魚たちには申し訳ありませんが、再び移動です。とにかく引っ越し当日には水槽はカラになっていないといけないので、大型個体以外は自分で運び(車で数度往復しました)、残りは馴染みのSHOPより発送してもらいました。この場合も受取側として友人等に助けてもらうことができたことが大変感謝です。戻った金沢では再び賃貸アパート暮らしとなりました。水槽はかなり絞り込まれたんですが、水量は減っておらず、180*60*60が1本、150*60*60が1本、120*45*45が1本、90*45*45が2本という構成でした。






・石川県内で引っ越しして現在に至る
その後賃貸アパートは3DKと部屋数はあったので、1部屋は水槽部屋として使用していたのですが、私の私生活環境も単にシクリッドライフを満喫していれば良いという訳にはいかなくなり、思い切って新築することにしたのです。これまで水槽とともに多くの引っ越しを経験してきましたが、ようやくこれで落ち着いたと思いたいものです。この引っ越しは、賃貸から賃貸ではないので契約期間考慮も特に必要なく、余裕をもって行えました。構成はリビング水槽を新調し、代わりに150*60*60がなくなりました。
 引っ越しの教訓1 水槽のやりくりについて
撤収する水槽と設置する水槽、水をしっかり作っての引っ越しにしようとすると、引っ越し時には単純に通常の倍の水槽が必要です。しかし現実にはそんな訳にはいきません。

私の場合は臨機応変ではありますが、代理水槽として、
・引っ越し先の浴槽をストック水槽として使う
・押入収納箱を活用する

という方法で、とにかく引っ越しするためには水槽を空にすることを最優先で魚を移動させます。なおこの場合にハウスクリーニング後の洗剤が浴槽に残留している可能性がありますから、十分注意ください。写真は千葉県内で引っ越しした際のストック風景です。フィルタは簡単なものながらエアレーションを十分施しています。
押入収納箱を利用する場合は、水の量や飛び出しに注意する必要があります。この場合はフィルタは投げ込み式が簡単ですが、元々使っていない場合が多いと思いますから、外部フィルターをうまくセットできれば便利です。ちなみに私は、底面フィルタの備品をいくつか持っているので、底面で簡易的なストック水槽を作りました。この場合は底砂をろ材として使うことになり、引っ越しで面倒な底砂の処理と一石二鳥で行えます。

 引っ越しの教訓2 魚の移動
小型魚であれば、個人で移動のために、酸素缶でエアを注入してパッキングもありだとは思いますが、マラウィシクリッドの場合は結構大きいですから危険です。移送は、SHOPでパッキングしてもらうことをお勧めします。購入したショップでなくてもやってもらえると思います。写真のような酸素缶を購入はしてみたものの、大量の魚に対してはあまり意味はありませんでした。
なお引っ越し時にはどうしても臨時で本来は一緒にしたくはない魚を一緒にせざるを得ない場合が発生することもあります。そんな場合は、簡単な虫カゴを隔離として使うとリーズナブルで便利です。
 引っ越しの教訓3 フィルタ
教訓1に記載しましたが、ストック水槽をどうするかで変わってきますし、これまで使用されていたフィルタの種類も影響してきますから、一概にはいえませんが、引っ越しのためだけに特別な準備をすることはできるだけ避けたいです。今まで使っていたものを使うのが一番です。私の場合は、
・浴槽ストックには、水中フィルター(エアレーション兼ねる)
・押入収納箱ストックには、底面フィルター(底砂をろ材とし使う)
の2つです。
他使用中の上部フィルタは、引っ越しを良い機会ととらえ、掃除を徹底的に行います。
 さいごに
引っ越し準備は、魚関係のみではなく、人間の引っ越しでも多大な時間を要しますから、間近の水換えタイミングを含めて計画を立てることが重要です。そのた気づきを箇条書きにします。ぜひ引っ越し時の参考に。
・飼育水はポリタンクで運べる(灯油と間違われないように説明要)
・引っ越し見積時にアクリル水槽の場合は、アクリルと説明する
 (ガラスとは重さやワレモノかどうかという点で違いの説明が重要)
・飼育用具のヘルツの確認(兼用が多くなりましたが昔の用具は要注意)
・魚は水槽用仕切で仕切るより虫カゴ隔離が簡単(右写真のようなものが使いやすい)
・引っ越し後の水槽レイアウトは先に考えて必要水槽台を準備する(引っ越し後落ち着いてから検討と考えていると、後から余計な時間をとられます(実体験!))

My Life With AFRICAN CICHLIDS ©1998-2011 ver.4.1